がんになる割合と治療費用について

日々、健康に生活していると忘れがちですが、がんは身近な病気です。 日本人の死亡原因の1位を占めるのはがんであり、近年の調査では全体のおよそ3割を占めています。

財団法人がん研究振興財団の統計(2010年版)によれば、一生涯のうちにがんになるリスクを算出すると、男性では53.6%、女性は40.5%となり、いずれもおよそ2人に1人は経験することがわかります。 こうしただれもがかかり得る身近な病気と闘うためには、入院中の費用はもちろん、薬や検査、通院など退院後もかなりの費用が長期にわたり必要となります。

高度な治療や先進医療を受けるとなると、その自己負担はさらに大きなものとなるでしょう。 療養期間中の収入減も考慮に入れたうえで、経済的な不安を取り除き、安心して治療に専念できるよう備えるのががん保険であり、患者さん本人にとっても、そのご家族にとっても、いざというときに大いに助けとなる有用なものなのです。

さて、がん治療の費用ですが、健康保険内で治療する場合は、日本には高額医療費制度というものが存在するので最高でも月額10万円前後の負担ですみます。(手術費用がいくらいっても) しかし、月額10万円といえでもそれが何ヶ月にもわたって長期に負担する必要が出てくると負担はかなりのものになるでしょう。

このような長期間の医療費負担を想定し、民間保険会社のがん保険が注目されています。

民間生保(かんぽ生命を除く)に加入している世帯のがん保険世帯加入率は、59.5%にもなります。(生命保険文化センター平成21年度調査)平成12年の世帯加入率が、47.6%なので10%以上増加していることになります。

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